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アナフィラキシー実証事業を開始します!

 宇部・山陽小野田消防局では、厚生労働科学特別研究事業である『救急救命処置「アナフィラキシーに対する自己注射が可能なアドレナリン製剤によるアドレナリンの筋肉内投与」の投与対象拡大に係る実施体制整備研究』に参加し、救急救命士の処置拡大(新救急救命処置)実証事業を開始します。この実証事業は救急救命士の教育体制や医師の指示体制、事後検証体制など、メディカルコントロール体制が十分整備されていると認められた全国77の消防本部で実施されます。

 現在、救急救命士は事前に医師からアナフィラキシーと診断され、自己注射が可能なアドレナリン製剤(エピペン)が処方され、所持している傷病者に対してのみ、本人が使用できる状態でなければ代わりに投与することができます。

 本実証事業では、救急救命士が救急現場でエピペンを処方されていない傷病者に対して観察カードを用いた重度アナフィラキシーの判断を行い、医師の指示の下、新救急救命処置としてエピペン投与を実施し、その安全性、実効性、効果等を明らかにすることを目的とします。

実施期間

 令和7年8月1日(金曜日)から令和7年12月31(水曜日)まで

 ※宇部中央消防署東部出張所・宇部西消防署楠出張所は8、1012月、宇部西消防署北部出張所・山陽消防署埴生出張所は911月のみ実施します。なお、認定救命士が乗車していない場合処置は実施致しません。

アナフィラキシー実証事業について

 

【詳細はウェブサイトをご覧下さい】

  http://kyumeisi-kaken.umin.jp/画像1.jpg

アナフィラキシー実証事業について(ポスター).jpg

お問い合わせ

組織名称:宇部・山陽小野田消防局 警防課 救急係

所在地:〒755-0027 山口県宇部市港町二丁目3番30号

電話番号:0836-21-6113