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宇部・山陽小野田消防組合例規集

たばこ火災に注意してください

 令和5年は全国で38,659件の火災が発生しており、そのうちたばこが原因で発生した火災は3,493件(9.0%)で最も多い件数となりました。

 本消防組合管内では、令和5年に発生した75件の火災のうち、たばこが原因の火災が5件発生しています。

たばこ火災が起こる原因

 たばこによる火災の6割以上が不始末によるものです。

 たばこの火種は、消したつもりでも消えていないことがあり、そのままゴミ箱に捨てると、炎を上げずに煙のみが発生する無炎燃焼を引き起こして周囲の物を焦がしながら徐々に燃え広がります。

たばこ火災の対策

  1. 寝たばこは絶対にしない
  2. くわえたばこで作業をしない
  3. 火のついたたばこを手に持ったまま歩き回らない
  4. 喫煙をする際は、不燃性の灰皿を使用する(ガラス製の灰皿は、高温になると割れる可能性があります。)
  5. 吸い殻は水につけるなどして、完全に消火したことを確認して捨てる
  6. 吸い殻は、灰皿やゴミ箱に溜めない
  7. 喫煙場所に指定されている場所で喫煙する

加熱式たばこ

 加熱式たばこは、火を使用しないため、火災にならないと思われるかもしれませんが、火災発生危険は潜んでいます。

 加熱式たばこには、リチウムイオンバッテリーを使用しているものがあります。高温の場所に放置することで火災になるケースや衝撃を受けたことによって発火したなどの事例も発生しています。

 異常を感じた場合は、すぐに使用をやめるなど取り扱いには十分注意してください。

リンク

 寝たばこ火災は許しません(PDF:13.4MB)

お問い合わせ

組織名称:宇部・山陽小野田消防局 予防課 調査指導係

所在地:〒755-0027 山口県宇部市港町二丁目3番30号

電話番号:0836-21-7699