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宇部・山陽小野田消防組合例規集

豪雨等災害の発生時における防火安全上の留意事項について

 例年、梅雨期や台風期などにおいて各地で局地的大雨や集中豪雨等により、多大な被害が発生しています。これから梅雨期や台風期を迎えるに当たり、下記の事項に留意して下さい。

危険物施設の関係者へ

  1. 「危険物施設の風水害対策ガイドライン(ver2)」を活用し、あらかじめ危険物保安上必要な措置を講じるとともに異常が認められた場合は適切な措置を講じること。
    危険物施設の風水害対策ガイドライン(ver2)(PDF:2.55MB)
  2. 豪雨等災害に伴う長時間停電に備え、危険物施設の安全確保について、計装制御系統の機能停止、冷却機能の停止に伴う反応制御不能等を防ぐため、制御電源及び当該電源に必要な燃料等を補充及び確保しておくこと。

危険物関係法令に係る手続き等について

  1. 豪雨等災害により危険物施設に破損等の被害が生じ、施設の再稼働に向けた復旧作業に伴う工事には、変更許可等の手続きが必要となる場合がありますので、ご注意ください。
  2. 「震災時等における危険物の仮貯蔵・仮取扱い等の安全対策及び手続きについて」を踏まえ、円滑な運用を図ること。
    震災時等における危険物の仮貯蔵・仮取扱い等の安全対策及び手続きについて(PDF:1.82MB)
  3. 危険物取扱者が災害等の被災者となったことにより、受講期限までに危険物取扱者保安講習の受講が困難となった場合は、消防局予防課にご相談ください。

長時間停電への備えについて

  1. 消防用設備等の非常電源に自家発電設備を用いている場合は、必要な燃料を補充及び確保しておくこと。
  2. 災害等により長時間停電が継続し、消防用設備等が作動しない場合に備えて、配置場所及び使用方法などを確認しておくこと。また、エレベーターなど機能を失って通行不能となるおそれのある場所はあらかじめ使用を制限しておくこと。
  3. 電気機器の使用中に停電した際は、スイッチを切るとともに、コンセントを抜き、復旧後は損傷等がないことを確認して使用すること。
  4. IP電話、FAX機能付き電話等一部の電話機では停電時に使用不能となる場合があるため、代替の機器を備えるなど、確実な119番通報体制を確保しておくこと。

消防設備士講習に係る手続き等について

 消防設備士が災害等の被災者となったことにより、受講期限までに消防設備士講習の受講が困難となった場合は、消防局予防課にご相談ください。

お問い合わせ

組織名称:宇部・山陽小野田消防局 予防課 予防係

所在地:〒755-0027 山口県宇部市港町二丁目3番30号

電話番号:0836-21-7599